『今際の国のアリス』作品紹介(あらすじ・みどころ)

漫画紹介

『今際の国のアリス』とは

題名:今際の国のアリス

作者:麻生羽呂

出版社:小学館

掲載雑誌:週刊少年サンデー/少年サンデーS

巻数:全18巻

『今際の国のアリス』あらすじ

この漫画の主人公は有栖良平(ありすりょうへい)、高校3年生。

弟が学年1位の成績なで優等生なのとは反対に、良平は両親から心配されるほど成績しか取ったことがありませんでした。

そんな良平は自分のことを「落ちこぼれ」だと評価し、熱中できるものもなくただつまらい人生を送っていました。

しかし、友達には恵まれており、一緒にバカをやる仲間もいました。

特に、同級生の悪ガキ仲間である勢川帳太(せがわちょうた)と、この年にして学校に行かずに個人店を経営している苅部大吉(かるべだいきち)。

この2人とは仲が良く、よくつるんでいました。

そんなある日、良平はいつものように帳太と大吉と一緒に過ごしていると、付近で大きな花火が打ちあがります。

時間は朝の4時。

どう考えてもこの時間に花火が打ちあがるなどおかしいと感じますが、そんな良平たちの違和感を無視するかのように、花火が続けて打ちあがります。

しかも明らかに規模が大きすぎる花火₋₋₋₋₋。

花火による眩しい閃光に包まれた瞬間、良平たちは意識を失いました。

そして次に目を覚ますと、大吉の店で3人は寝ていたようでした。

身体を起こすも、店中が埃まみれなのを見て異常を感じます。

慌てて店外に出ますが、3人以外に全く人の気配がせず、静かな世界が広がっていました。

「自分たち以外の人間は消えてしまったのか」と不安を抱く一方で、「これは夢だ。どうせならこの世界を楽しもう」と現実逃避をする良平と帳太。

無人のコンビニで食料を手に入れたり、ボウリングで遊んだり…自分たちだけの世界を謳歌していました。

ただ、大吉だけはこの異様な状況に対して何か思うことがある様子を見せますが、良平と帳太は気にも留めません。

そうこうしているうちに夜になり、何故かお祭りの音が聞こえてきます。

音の近くに行くと、本当に祭りが行われているような会場がありました。

思わず中に足を踏み入れてしまいます。

するとそこには女性がいました。

この世界での初めて自分たち以外の人間と出会い安心する良平でしたが、何やら女性は戸惑っていました。

「あなたたち何も知らずにここに入って来たの?これからゲームが始まる」と—–。

そう、生き残りを賭けたサバイバルゲームが今、火ぶたを開けられることになったのです。

出典 今際の国のアリス コミックス第1巻より

『今際の国のアリス』みどころ

サバイバルゲームが題材の漫画ということで、緊張感が走るシーンが多いです。

よくある「異形の姿をした化け物から逃げる」というサバイバルではなく、頭脳も必要となるサバイバルゲームです。

ゲームに勝利すると、ゲームの難易度に合わせてトランプのカードが送られます。

そのトランプの数字がビザとして滞在日数に変換され、ビザが切れると死んでしまうという面白い設定です。

つまり生き残るためには生死を賭けたゲームに参加し続けないといけないということです。

ではこのゲームから抜け出すためにどうしたらいいのかという問題が出てきますが、それは2巻以降明らかになっていきます。

題名が「不思議の国のアリス」をオマージュしているので、それと何か関わりがあるのかもしれません。

デスゲームの内容に関しては、トランプのマークによって体力が必要とされたり頭脳が必要とされたりと、多種多様のゲームが続きます。

主人公の良平は自分を落ちこぼれだと卑下していましたが、窮地に追いやられた時の閃きがかっこいいです。

出典 今際の国のアリス コミックス第1巻より

また、人間を精神的に追い詰めるゲーム内容など緊張感があって面白いです。

頭脳戦のデスゲームが好きな人にはおすすめします!

『今際の国のアリス』こんな人におすすめ

□デスゲーム系の漫画が読みたい人

□頭脳戦の漫画が読みたい人

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