『復讐の教科書』作品紹介(あらすじ・みどころ)

漫画紹介

『復讐の教科書』とは

題名:復讐の教科書

原作:廣瀬俊/漫画:河野慶

出版社:講談社

掲載雑誌:マガジンポケット

巻数:既刊7巻(2021/7/31現在)

『復讐の教科書』あらすじ

この漫画の主人公は黒瀬良太郎、高校生。

良太郎はクラスメイト男女数人からいじめを受けていました

飼育係ということで動物の糞を食べさせられたり、安全ピンで耳に穴を開けられたり…。

悲惨ないじめは加速居していく一方で、退学すらも考える良太郎。

しかし、片親の母親は良太郎の気持ちを理解してくれず、退学届けを見ただけでヒステリックになって良太郎に暴力を振るいます。

学校にも家にも、どこにも居場所がない良太郎でしたが、唯一尊敬している人がいました。

それは、良太郎のクラスの担任である、白鳥先生。

さわやかで優しくて、生徒たちから好かれている先生です。

良太郎は白鳥先生のことを尊敬し、将来教師になりたいとさえ考えていました。

そんなある日のことです。

飼育係として可愛がっていたうさぎが殺されてしまいます。

いじめをしていた連中がうさぎを殺したことを知り、憤りを感じますが逆らうことができません。

様子のおかしい良太郎に白鳥先生が心配して声を掛けてきます。

良太郎は言葉を濁しますが、白鳥先生は何かを感じ取った様子でした。

翌日、白鳥先生はクラスメイトに「目安箱を設置する」ことを告げます。

目安箱設置に関して特に理由は説明されませんでしたが、いじめをしていた連中は「良太郎が白鳥先生にチクった」と考え、良太郎を屋上に呼び出します。

白鳥先生にチクったわけではないことを説明する良太郎。

しかし、いじめをしていた連中は「いじめがばれる前にお前が死ねばいい」と言います。

そして「死ね」とはやし立てられ動揺した良太郎は、雨のぬかるみに足を滑らせ、そのまま屋上から落下してしまいます。

しかし、その直下先には白鳥先生がいました。

—–一週間後。

良太郎は死んではいなかったものの、意識不明の重体となっていました。

白鳥先生も怪我をしましたが、一週間という療養を経て学校現場に復帰。

この事件には警察も介入しましたが、事件性はないとのことで自殺未遂として取り扱われていました。

これでいじめの事実は隠蔽(いんぺい)された—–と思いきや。

実は、白鳥先生の身体には良太郎が乗り移っていました

恐らくぶつかった時の衝撃で人格が入れ替わったのでしょう。

白鳥先生という人望のある先生を装いながら、良太郎はいじめをしてきた連中に復讐をすることを決めるのです—–。

出典 復讐の教科書 コミックス第1巻より

『復讐の教科書』みどころ

題名にある通り、復讐が題材の漫画です。

大人しくて一方的にいじめられていた主人公が、人望のある人物の身体に乗り移り、復讐劇を果たしていきます。

学校が舞台となっているので、教師という権力も上手く使いながらいじめてきた連中を追い込んでいきます。

いじめに関しては完全に良太郎が被害者として描かれており、加えて家にも逃げ場がないという不遇な立場の主人公ですので、復讐自体にはもやもやせずスカッとした気持ちで見ることができます。

1点気になったのは、白鳥先生に乗り移ってからの良太郎がまるで性格が変わったように連中を追い込んでいることです(笑)

出典 復讐の教科書 コミックス第1巻より

復讐の内容に関しても、様々な計画を立てて行動しているので、高校生というよりは大人のような頭脳をもっているように感じました。

ただ、死ぬほどまでいじめを受けていたのでふっきれて人格も少し変わったのかな?と許容できる範囲です。

また、本物の白鳥先生に関しても何か裏がありそうな人物だと思いました。

白鳥先生に乗り移った良太郎が女子生徒を家に招いた際、自分には懐かないハムスターがすぐに女子生徒に懐いていました。

その後女子生徒から「何か意地悪なことしてるんじゃないですか?」と冗談半分に言われるのですが、普段の白鳥先生が動物を怖がらせるようなことをしていたのかと考えることができます。

白鳥先生は今後重要なキャラキターとなってきそうです。

復讐という題材に関しては、読んでいてスカッとできるので、そういう系統の漫画が好きな人にはおすすめです。

『復讐の教科書』こんな人におすすめ

□復讐物の漫画が読みたい人

□主人公が誰かと入れ替わる漫画が読みたい人

□スカッとする漫画が読みたい人

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