『僕たちがやりました』作品紹介(あらすじ・みどころ)

漫画紹介

『僕たちがやりました』とは

題名:僕たちがやりました

原作:金城宗幸 / 漫画:荒木光

出版社:講談社

掲載雑誌:週刊ヤングマガジン

巻数:全9巻

『僕たちがやりました』あらすじ

この作品の主人公は男子高校生のトビオ。

トビオは凡下高校の生徒なのですが、凡下高校のすぐ向かいには矢波高校というヤンキー校が建っています。

矢波高校の生徒から目を付けられたら酷い目に遭ってしまうという、まさに強者と弱者がはっきりとしている環境にありました。

トビオは凡下高校の仲間たちと日々平和に過ごしていましたが、ある日を境にとんでもないことに巻き込まれてしまいます。

放課後コンビニの前にたむろっている矢波高校の生徒を発見したトビオ達。

トビオの友人であるマルが彼等に聞こえないくらいの声量で「矢波高死ね」と叫びます。

すると、運悪く他の矢波高の生徒がそれを聞いていたのです。

出典 僕たちがやりました コミックス第1巻より

これによりマルは矢波高の生徒に目を付けられてしまいます。

後日矢波高の不良たちにマルはさらわれ、酷い目に遭ってしまうのでした。

しかし、トビオの仲間であり「パイセン」と呼ばれているOBが、矢波高に仕返しをしようともちかけるのです。

パイセンは実家がかなりのお金持ちで、ニートをしながらもトビオ達と一緒に遊んでいました。

パイセンの計画は「矢波高校に爆弾を仕掛けて驚かそう」。

トビオ達もそれに賛同して矢波高に夜忍び込みます。

そして翌日の昼休み、仕掛けていた爆弾を爆発させ、慌てふためく矢波高の不良を見て笑うトビオ達。

これで復讐は終わりかと思いきや、とんでもない事故が起きてしまいます。

出典 僕たちがやりました コミックス第1巻より

そう、仕掛けた爆弾がプロパンガスに着火し、大爆発が起きてしまうのです。

そしてそれにより死者が出てしまい—–。

『僕たちがやりました』みどころ

マルが不良たちにリンチされたりと暴力的な表現はありますが、大きな罪を背負ってしまった少年たちがどう向き合うのかという心理的な描写の方がメインです。

軽く復讐してやるつもりだったのに、パイセンの設置した爆弾により死者が出てニュースでも報道されてしまいます。

仲間たちに口止め料としてお金を差し出し、海外に逃亡しようと誘うパイセン。

トビオたちはどんな選択を選ぶのか。

リアルに置き換えるとただの高校生たちが逃げ切れる訳はないと思ってしまいますが、いつ捕まってしまうのだと緊張感をもって読み進めることができます。

作品名は「僕たちがやりました」。

物語の終着点が作品名に繋がるのだと予想しつつも、思いもよらない展開になっていくのが面白いです。

『僕たちがやりました』こんな人におすすめ

□ヒューマンドラマがテーマの漫画が読みたい人

□少しダークな漫画が読みたい人

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