『潜熱』作品紹介(あらすじ・みどころ)

漫画紹介

漫画『潜熱』とは

題名:『潜熱』

作者:野田彩子

出版社:小学館

掲載雑誌:ビッグコミックスピリッツ

巻数:全3巻

『潜熱』あらすじ

この作品の主人公は岡崎瑠璃(おかざきるり)、大学1年生。

黒髪で物静かな女の子です。

瑠璃は、大学1年の夏休みに生まれて初めてアルバイトをします。

アルバイト先はコンビニ。

コンビニにはたくさんの客が来ますが、瑠璃はいつも煙草を買いに来る常連のことが気になっていました

その客はヤクザのような見た目のおじさんで、よく客と揉め事を起こす訳アリの常連でした。

高校まで女子高育ちで乱暴な人を見たことがなかった瑠璃は、このおじさんのことが印象に残ってしまいます。

一度意識をすると色々なことが気になるようになり、見た目に合わず可愛い携帯ストラップを付けていることや、意外と笑顔が可愛いことなど新しい発見に胸をときめかせる瑠璃でした。

出展 潜熱 コミックス第1巻より

そしてある日、いつものようにコンビニのバイトを終えて帰ろうとしてると、ゲリラ豪雨にあってしまいます。

傘を忘れた瑠璃は仕方なくコンビニの傘を買おうとするのですが、その時例のおじさんがコンビニの前に車を止めているのを発見します。

瑠璃が勇気を振りしぼりおじさんに声をかけると、なんと自宅まで車に乗せてもらうことになります。

その時に、彼の名前は逆瀬川(のせがわ)であることを知ります。

自宅に着き、車を降りる瑠璃でしたが、「ずっと逆瀬川さんと話をしてみたかった」と本音を口に出します。

すると、瑠璃は逆瀬川さんからキスをされ‐‐‐‐‐

『線熱』みどころ

①スリルのある恋

◯バツイチ子持ちのヤクザ

逆瀬川さんには結婚歴があり、その際に息子が生まれていました。

また、キャバクラに通っていることも判明しており、職業はヤクザで裏の社会を生きる人です。

女子高育ちで大人しい瑠璃とは対照的だといっても過言ではないでしょう。


◯年齢差

具体的な年齢は不明ですが、逆瀬川さんは瑠璃の父親と同じくらいの年齢です。

逆瀬川さんの奥さんが子どもを授かったのが19歳の頃で、子どもは現在瑠璃と同じ19歳です。

奥さんよりも逆瀬川さんの方が歳上のように描写されているので、実際瑠璃と逆瀬川さんは20歳以上の年齢差がありそうです。


②リアリティのある心理描写

「バツイチ子持ちで、父親と同じくらいの年齢のヤクザ」に「女子高育ちで誰とも付き合ったことのない女の子」が恋をするという設定は、最初現実味に欠けていると思っていました。

しかし、逆瀬川さんの危なくも大人気な魅力が上手に描写されており、純粋な瑠璃が惹かれていくのも頷けます。

題名に『潜熱』とあるように、決して大っぴらにはできない恋愛ですがそこがまた面白いです。

逆瀬川さんのことを知る度に、過去の女性のことで危険な匂いがしていくのも現実味がありますし、それを分かっていて瑠璃が更に逆瀬川さんに近付こうとしていくのははらはらさせられます。

リアリティを追求されているのかご都合展開のようなものはあまりなく、ヤクザの逆瀬川さんと純粋な瑠璃の恋は成就するのか、最終話までワクワクしながら読むことができました。

出展 潜熱 コミックス第1巻より


全3巻なのでお値段的にも揃えやすいと思います。

『潜熱』こんなひとにおすすめ!

□心理的描写が上手な漫画を読みたい人

□リアリティがある漫画を読みたい人

□スリルな恋愛漫画が読みたい人

□綺麗な作画の漫画が読みたい人

コメント

タイトルとURLをコピーしました