『チェンソーマン』作品紹介(あらすじ・評価)

漫画紹介

漫画『チェンソーマン』とは

題名:『チェンソーマン』

作者:藤本タツキ

出版社:集英社

掲載雑誌:週刊少年ジャンプ

巻数:既刊11巻(2021/5/27現在)

『チェンソーマン』あらすじ

この世界には人間に危害を加える悪魔が存在し、そんな悪魔を退治するデビルハンターという役職がありました。

主人公・デンジは、亡くなった父親の借金の肩代りで、ヤクザにデビルハンターとして雇われていました。

悪魔を倒しても報酬のほとんどをヤクザに持っていかれ、デンジはギリギリの生活を送っていたのです。

そんなデンジはポチタという悪魔を飼っていました。

ポチタとは、犬のような姿で頭からチェンソーを生やしている悪魔です。

道端で弱っているポチタを発見したデンジが自分の血を飲ませ、”契約”としてポチタを救ったことからデンジとポチタの関係が始まりました。

それ以来、デンジとポチタは一緒に生活をしていたのですが、ある日大きな出来事が起こります。

いつものようにデビルハンターの仕事をしていたデンジは、ゾンビの悪魔に襲われ身体をバラバラにされて死んでしまいます。

しかし、ポチタの能力によってデンジは生き返ります。

ポチタは「自分の心臓をあげる代わりにデンジの夢を叶えてくれ」と言い残していきました。

その後ポチタは消えてしまうのですが、デンジの胸にポチタの尻尾の部分が生えていました。

デンジがその尻尾を引っ張るとたちまちチェンソーを持った悪魔になり、ゾンビの悪魔を倒すことができました。

出展 チェンソーマン コミックス第1巻より

無事に生き残ったデンジ。

その後、公安のデビルハンターだというマキマさんに悪魔を倒した後を見られ、公安のデビルハンターになるように誘われるのですが—–。

『チェンソーマン』評価(主観的な評価です)

週刊少年ジャンプに掲載されていますが、小・中学生よりは高校生以上に受けそうな作画です。

少し荒々しい感じの線で男性向けという感じがします。

動きのあるシーンは躍動感があり、構図も読みやすいです。

多少好き嫌いは分かれる作画かもしれません。

ストーリーに関しては、悪魔を倒すという目的を持っているデビルハンターがいる世界で主人公のデンジが活躍していく内容です。

デンジはマキマさんに見染められ、公安のデビルハンターとして活躍していきます。

ポチタと契約を交わしたデンジは悪魔の力を得た人間という特殊な存在です。

ポチタと約束した「自分の夢を叶える」という目的もあり、安月給でヤクザに飼われていたデンジが生きることの意味を見つける物語でもあるように思いました。

戦闘シーンは爽快感と迫力満点です!

キャラクターに関してですが、この作品は出てくる登場人物が非常に魅力的だと思います。

まず、主人公のデンジははちゃめちゃな性格で、悪魔も躊躇なく殺すことができ、見ていて爽快感があります。

そして食欲や性欲などの欲求に非常に素直で人間味の溢れた人物です。

昨今の週刊少年ジャンプでは、特に”性欲”にここまで忠実な主人公がいなかったので、真新しい感じがしました。

性欲に忠実と言っても、変態じみた不快感はなく、むしろ子どもっぽい単純な欲望です。

人間の愛情を知らないデンジだからこそ、自分を満たす快楽に一直線で、そんなデンジが物語を通して心が変化していくのだと予想できます。

また、デンジの力を認めてくれたマキマさんですが、ただ公安で働いている良い人という人物ではなく、裏の顔がある人物です。

少年漫画のヒロインといえば主人公側であることが多いのですが、「もしかしたらこのヒロインは敵側なのではないか」という含みももったキャラクターです。

出展 チェンソーマン コミックス第1巻より

可愛い、優しいという典型的なヒロインとは異なるのがマキマさんの魅力だと思います。

そんなマキマさんに惹かれていくデンジが少し心配になるのですが、この2人がどうなるのかも先の展開として楽しみです。

また、デンジやマキマさん以外にも魅力的なキャラクターが出てきます。

テンプレのような性格のキャラクターはほとんどいないので、個性あふれるキャラクターが好きな人にはオススメです。

アニメ化も決定しているのでぜひ読んでみてください。

総評★★★★☆

【ターゲット層】10代~30代男女

【ストーリー】悪魔を倒すデビルハンターになった主人公が夢を見付けて叶える物語

【オススメポイント】個性あふれるキャラクターと独特の展開・テンポの良さ、迫力ある戦闘シーン

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