『5分後の世界』作品紹介(あらすじ・評価)

漫画紹介

漫画『5分後の世界』とは

題名:『5分後の世界

原作:福田宏

出版社:小学館

掲載雑誌:週刊少年サンデー

巻数:全7巻

『5分後の世界』あらすじ

この漫画の主人公は白綾大和(しろあややまと)、高校一年生。

彼には白綾裕人(しろあやゆうと)という双子の弟と、伊墨みちるという幼馴染がいました。

3人は小さな頃から一緒に仲良く過ごしていました。

幼い頃は裕人よりも少しだけ能力が優れていた大和でしたが、次第にその立場が逆転し、高校生になった今では平凡な兄と優秀な弟のような対比が出来上がっていました。

何をしても優秀な双子の弟に劣等感を抱きながら過ごしていた大和。

きっと幼馴染のみちるも弟の裕人に惹かれているだろうと思っていました。

そんなある日のこと、いつものように街中を歩いていると、怪しげな人に声をかけられます。

話を聞くと、「一度だけ未来に行くことができる腕輪」があるというのです。

出展 5分後の世界 コミックス第1巻より

バカバカしいと思い素通りしようとしましたが、自分と双子の弟・そして幼馴染のみちるとの関係がどうなっているかが気になり、その腕輪を受けとってしまうのです。

そしてその怪しい人物は、大和に腕輪を渡すときに、「未来といってもいつの未来に行けるかは分からない」という言葉を残しました。

大和は本気にはしていなかったのですが、その人物から教えてもらった「未来に行くための呪文」を唱えます。

すると身体が光に包まれ、未来に移動することになるのですが、特段先ほどの景色と代り映えしません。

しかしその後すぐに異変に気が付きます。

街中に巨大な仏像が現れ、次々と人間たちを殺していました。

出展 5分後の世界 コミックス第1巻より

その後、裕人・みちると合流し仏像から逃げる大和でしたが、ここが未来の世界であると思い出します。

大和は、過去に戻り裕人とみちるだけにでもこのことを伝えこの町から逃げようと考えました。

しかし、未来の裕人たちに今の日付を聞くと、なんと大和が未来に行く呪文を唱えてからたったの”5分”しか経っていないことが分かります。

つまり、この状況で過去に戻っても、5分後には今と同じ悲惨な未来が3人を襲います。

絶望に立たされる大和に容赦なく巨大な仏像たちが襲いかかり—–。

『5分後の世界』評価(独自の評価です)

作画に関しては、登場人物はデフォルメっぽい顔をしているので、リアル寄りの作画を求めている人より、あっさりとした漫画チックな作画を求めている人におすすめです。

また、この漫画の敵キャラクターである大仏は力を入れて丁寧に描いているなという印象を受けました。

全体的には大人より10代くらいの若者向けだと感じました。

ストーリに関しては、人間VS未知なる生物との闘いというストーリーで、大まかなくくりではよく見たことのある題材です。

ただ、「5分間でこの惨劇が起こらなくなる方法を考える」という設定は真新しかったです。

話の内容としては、仏像を倒すための物理魔法的な能力を手に入れ、戦闘シーンでは大仏を破壊して倒すという展開になります。

頭脳戦よりはスカッとする肉弾戦といった感じです。

キャラクターに関しては、双子の弟の裕人と幼馴染のみちるは人も良く、あまり欠点が描写されていないように感じました。

対して、主人公の大和は双子の弟に対する微妙な劣等感があったり、後先考えずに自分の感情優先で行動したりする面も見られたので、主人公は好き嫌いが分かれるタイプだと感じました。

なんとなくですが中高生くらいの男子は好きそうかな?と思いました。

サバイバル漫画が好きな若者におすすめです。

総評★★★☆☆

【ターゲット層】10代の男性

【ストーリー】5分で世界を救う方法を見つけるストーリー

【オススメポイント】VS仏像、バイオレンスサバイバル

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