『死役所』作品紹介(あらすじ・評価)

漫画紹介

漫画『死役所』とは

題名:『死役所』

作者:あずみきし

出版社:新潮社

掲載雑誌:月間コミック@バンチ

巻数:既刊18巻(2021/5/7現在)

『死役所』あらすじ

鹿野太一(かのたいち)、中学1年生。

太一は学校でのいじめが原因で、マンションの屋上から飛び降り自殺を図りました。

しかし、次に太一が目を覚ますと意識があり、不思議な空間にいました。

自分の足はぐにゃぐにゃに曲がっており、周りにいる人間も首が曲がっていたり血だらけになっていたりと、まるで死んだ直後の様子でした。

太一が戸惑っていると「総合案内 シ村」という人物に声をかけられます。

出展 死役所 コミックス第1巻より

案内人についていくと、そこはまるで市役所のような場所。

しかし普通の市役所と明らかに異なるのは、そこが「自殺課」だということでした。

どうやらここは死んだ後の世界のようでした。

案内役の人に「自殺申請書」を書くように促される太一。

前世でのいじめの内容を思い出し辛くなる太一ですが、さらに遺書のことを追求されます。

遺書にはいじめてきた子どもと両親のことを書いたと話します。

しかし、自殺の要因に両親が絡んでいるとなると、両親が遺書を公開しないのではと案内員に言われます。

いじめてきた子どもに罰がいかないことを考えると意気消沈する太一。

結局、自殺申請書を提出しないまま締め切り当日になります。

すると太一は死んだ人間の中から見覚えのある子どもを発見します。

それは、太一をいじめてきた子どもの1人だったのですが—–。

『死役所』評価(独自の評価です)

少年向けというよりは20代以上の男性に受けそうな落ち着いた画風です。

子どもよりもおじさんなどの大人キャラの方がリアルで上手に描けています。

作画よりも内容で売っている漫画だと思います。

ストーリーに関しては、死後の世界が舞台となっており、オムニバス形式で色々な人の人生を見ることができます。

出展 死役所 コミックス第1巻より

感動する話や後味悪い話などレパートリーも豊富です。

ただオムニバス形式なので1人に焦点を当てているわけではなく、濃い話が見たい人には合わないかもしれません。

反対に、様々な不思議な話をサクッと読みたいという方にはお勧めです!

キャラクターに関しては、色々な登場人物がいて、それぞれのキャラクーに差異をつけて描くことができていると思います。

ただ基本的には1話完結になるので、そこまでキャラクター自身にハマることはないと思います。

キャラクターよりも内容が気に入った人にはぴったりです。

総評★★★☆☆

【ターゲット層】20代以上の男性

【ストーリー】死後の世界を描いたオムニバス形式の漫画

【オススメポイント】様々な死生観

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