『じゃあ、君の代わりに殺そうか?』作品紹介(あらすじ・評価)

漫画紹介

漫画『じゃあ、君の代わりに殺そうか?』とは

題名:『じゃあ、君の代わりに殺そうか?』

作者:原作/蔵人幸明・漫画/榊原宗々

出版社:秋田書店

掲載雑誌:別冊ヤングチャンピオン

巻数:既巻3巻(2021/5/3現在)

『じゃあ、君の代わりに殺そうか?』あらすじ

この漫画の主人公は藤倉優馬(さいとうゆうま)、高校1年生。

優馬は中学校から不良のターゲットになっており、毎日のようにイジメられていました。

そして高校もその不良たちと同じ学校で、そのイジメは終わりませんでした。

裸にされお尻の穴にペンを入れられたり、昼食を奢らされたりと、数々のイジメをじっと優馬は耐えていました。

そんな優馬の心の癒しは、ラジオを聞くことと、ラジオのコーナーに投稿することでした。

「サムライユーマ」というペンネームでラジオのコーナーに投稿を続け、それが採用されると満たされた気持ちになりました。

そして放送作家という夢を抱いていたのです。

しかし現実は残酷で不良たちからのイジメが止むことはありませんでした。

そんなある日、いつものように学食を買ってくるように頼まれた優馬。

返事をせずにいると不良から上靴を頭に投げられます。

すると雨里涼(あめざとりょう)という同じクラスの男子が通りかかり、その行為を咎めます。

当然不良は雨宮に反発しますが、雨里は優馬に投げられた不良の上靴を窓から捨てます。

出展 じゃあ、君の代わりに殺そうか? コミックス第1巻より

不良たちは「西野に言いつけてやる」と雨里に吐き捨て上靴を取りに行きます。

西野とは優馬をイジメている不良たちのボスで、歯止めが利かないほどの暴力性をもっていました。

中学校の頃、西野は雨里と同じようにイジメを止めようとしてきた同級生の頭にライターオイルをかけて火を点けたことがありました。

そんな西野の暴力性を知っているからこそ、優馬は自分に関らない方がいいと雨里に助言します。

しかし雨里はその話を聞いても引きません。

そして2人で話をするうちに雨里もラジオの投稿をしていることを知ります。

親近感を覚える優馬。

しかし、その日から優馬をイジメていた不良たちが何者かの奇襲にあいます。

そして雨里の家に誘われた優馬は、雨里から衝撃の告白を受けます。

「家の地下に西野を監禁している」と—–。

『じゃあ、君の代わりに殺そうか?』評価(独自の評価です)

作画に関しては、青年向けの画風で男女ともに受け入れられやすいと思います。

主人公の優馬はイジメられている設定ですが顔も整っていますし、雨里はかなりイケメンに描かれています。

また、主要な女の子キャラも出てきますがその子も美少女です。

特に人物は魅力的な外見だと思います。

ストーリーに関しては、最初はスーパーヒーローが救ってくれる、というご都合展開になりそうでしたが、そうなると漫画が終わってしまいます。

不良たちに制裁を加えていく雨里でしたが、監禁した西野を殺すか逃がすかという選択を優馬に与えてきます。

優馬はもちろん殺すことなど望んでいませんが、逃がしたら西野はありとあらゆる手段で報復してくるような暴力性をもっているので下手をしたら西野に殺されてしまいます。

結局その場で返事をできずにいるのですが、表では西野が行方不明ということで警察沙汰にもなっていました。

優馬の日常を蝕んでいく雨里という男の異常性にゾクッとさせられます。

出展 じゃあ、君の代わりに殺そうか コミックス第1巻より

また、雨里は優馬に執着する理由もあるようで、そこも巻が進めば明らかになりそうです。

多少暴力的描写もある漫画ですが、ミステリアスなキャラクターやサイコパスチックな要素が好きな層には刺さると思います。

総評★★★★☆

【ターゲット層】20代~30代の男女

【ストーリー】イジメから救ってくれる(?)サイコパスヒーロー

【オススメポイント】ミステリアスなキャラクター、ダークな展開

コメント

タイトルとURLをコピーしました