『ヒマチの女王』作品紹介(あらすじ・評価)

漫画紹介

漫画『ヒマチの女王』とは

題名:『ヒマチの女王』

作者:茅原クレセ

出版社:小学館

掲載雑誌:裏サンデー

巻数:既刊9巻(2021/4/19現在)

『ヒマチの女王』あらすじ

この漫画の主人公は、一条アヤネ(いちじょうあやね)。

アヤネは高校卒業後、歌舞伎町のキャバクラで働いていたものの、ある日を境に実家の鳥取に帰ってきていました。

実家に戻ってきてからは働かずにごろごろと過ごしていたアヤネですが、ある日母親から「生活費は自分で払いなさい」と詰め寄られます。

その後銀行にお金をおろしに行くアヤネ。

しかし、全財産はたったの5000円しかありませんでした。

母親の好物を買ってごまかそうとするものの通用せず、母親からは自分が働いているスナックで働けと言われます。

最初は拒否するアヤネでしたが、時給につられてとりあえず1日スナックで働くことを決めます。

そして当日の夜。

母親がいつものようにスナックで常連のおじさんの相手をしていると、なんとアヤネが客を3人連れてきます。

見た目も普段のアヤネとは全然違います。

出展 ヒマチの女王 コミックス第1巻より

実は、アヤネはかつて歌舞伎町の「クラブジェントル」という超高級店で働いており、そのときに二日間のバースデーイベントで1億円売り上げたといわれる伝説のキャバ嬢だったのです。

伝説の元キャバ嬢が再び夜の街に降り立つことになったのですが—–。

『ヒマチの女王』評価(独自の評価です)

作画は取り立てて上手とは言えませんが、男女両方に受け入れられる画風だと思います。

作画のクオリティが気にならなければ、割とどの世代にも抵抗感なく受け入れられそうだと感じました。

多少コメディ風な描写もあるので、リアルな作画を求めずさくっと面白い作品が読みたい人にはぴったりです。

ストーリーに関しては、かつて歌舞伎町で伝説のキャバ嬢と呼ばれたアヤネが、鳥取県という田舎で再び活躍をしていきます

鳥取県米子市朝日町が舞台ということで、「ヒマチの女王」という題名は朝日町から取っていることが分かります。

キャバクラのシステムやキャバ嬢目線の話など、興味をそそられる内容になっています。

また、この漫画の面白い点として、アヤネはキャバ嬢としてではなく店長としてキャバクラを経営していくということです。

出展 ハマチの女王 コミックス第1巻より

伝説のキャバ嬢がキャバクラの店長になるという斬新な設定です。

基本的にはアヤネが経営に苦労するというよりは、その下で働くこととなる元店長が読者支店に立って色々と悩んだりアヤネに助けを求めたりする形になります。

多少アヤネたちに都合のよい展開もありますが、不快感はなくさくさくと読み進めることができます。

かつてアヤネがトップのキャバ嬢だった頃の話も巻数が進めば出てきそうだと感じました。

また、主要キャラクターはそれぞれ個性があり、敵側のキャラクターも含めて多少コメディチックな描写があります。

特に、実力派で強い女性が好みなら主人公のアヤネは魅力的に映ると思います。

アヤネとは反対にユリナという田舎で育った天然娘もいるので、ユリナに癒されながらのアヤネのスパイスがちょうどいい感じです。

キャバクラを取り扱った題材で、コメディチックな描写が好きな方にはお勧めです!

総評★★★☆☆

【ターゲット層】前世代の男女

【ストーリー】元NO1キャバ嬢が店長となってキャバクラを運営するストーリー

【オススメポイント】キャバクラ、コメディチックな描写

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