『青楼オペラ』作品紹介(あらすじ・評価)

漫画紹介

漫画『青楼オペラ』とは

題名:『青楼オペラ』

作者:桜小路かのこ

出版社:小学館

掲載雑誌:ベツコミ

巻数:全12巻

『青楼オペラ』あらすじ

時は江戸時代。

主人公の朱音(あかね)は武家出身の15歳の娘。

しかし、ある事件で両親を亡くし、名門であった家が取り潰しになってしまうのです。

そして、朱音は曙楼(あけぼのろう)という遊郭で奉公人として働くことになりました。

出展 青楼オペラ コミックス1巻より

朱音は吉原一の花魁になるという目的がありました。

そのために、曙楼で働いている朝野家の花魁に、自分を指南してもらうことを頼み込みます。

しかし、花魁は簡単にそれを受け入れてはくれません。

花魁が出した条件は「今から客を捕まえてくること」。

朱音は戸惑いながらも店外へ出ます。

どうにか客を捕まえようと周囲をうろついていると、朱音はとある男に出会います。

その男は朱音のことを知っている様子でしたが、朱音の格好を見て遊郭で働いていることを察すると、「ざまあねぇな」と敵意を向き出しにしてきます。

男の態度に驚く朱音でしたが、朱音はこの男が誰なのか分かりません

結局お客を取ることができないまま曙楼に帰る朱音。

花魁の条件をクリアできずにふさぎ込んでいましたが、朱音を身請けしたいという客が現れます。

なんとその客は先ほどの失礼な男でした。

男の名前は近江屋惣右助。

高利貸しで有名な男だと言います。

見世出し前の娘を身請けするなど前代未聞の話。

苦しい生活から逃げ出せる美味しい話なのですが、朱音はその話を断ってしまい—–。

『青楼オペラ』評価(独自の評価です)

ベツコミで掲載されたということもあり、女性向けの漫画です。

遊郭を舞台にした話ですが、若者にも取っつきやすい少女漫画風なので、特に10代~20代の女性に受けそうな感じです。

恋愛要素を含んだ少女漫画が好きな層にはおすすめです。

次に、ストーリー展開。

吉原一の花魁になるという目的がある朱音と、朱音を身請けしたいという謎の男・近江屋惣右助が中心となって織りなす物語です。

朱音が吉原一の花魁になりたい理由は第1巻では明確には提示されていませんが、どうやら亡くなった両親に関わることのようです。

出展 青楼オペラ コミックス1巻より

吉原一の花魁になるという目的を果たすために、近江屋惣右助の身請け話を断る朱音。

芯の通ったキャラクターで好感がもてます。

また、そんな朱音に接触し続ける謎の男・近江屋惣右助。

近江屋惣右助は一見俺様風なイケメンで、朱音にとっては味方のような人物に描写されています。

朱音を知っている様子でしたので、朱音が武家の娘だった頃と何か関わりがあるのかもしれません。

少女漫画らしい恋愛要素もあるので、最終的にこの2人は結ばれそうです。

遊郭で働き始めた初日に権力をもつ男性から身請けの話が出るなど多少現実味のない設定はありますが、遊郭の話や、愛され主人公の恋愛漫画が好みな人にはぴったりだと思います。

また、江戸時代の吉原という時代背景についても簡単に学べます

ただし、あくまでも少女向けに作られているので、遊郭の舞台を本格的に描写しているわけではありません。

遊郭を舞台にした少女漫画という感じで、主人公側にご都合な展開が多いです。

ゆるっと恋愛漫画が読みたい人はぜひ!

総評★★★☆☆

【ターゲット層】10代~20代の女性

【ストーリー】吉原一の花魁になるという目的をもった主人公が織りなすストーリー

【オススメポイント】俺様風イケメン×芯の強い主人公の恋愛 

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