『健康的で文化的な最低限度の生活』作品紹介(あらすじ・みどころ)

漫画紹介

『健康的で文化的な最低限度の生活』とは

題名:健康的で文化的な最低限度の生活

作者:柏木ハルコ

出版社:小学館

掲載雑誌:ビッグコミックスピリッツ

巻数:既刊10巻(2021/10/14現在)

『健康的で文化的な最低限度の生活』あらすじ

この漫画の主人公は義経(よしつね)えみる、新卒公務員です。

今月から福祉事務所に配属され、生活保護に関わる仕事に就くことになりました。

えみるは周りからも指摘されるほどにマイペースで抜けた所もあります。

そんなえみるですが、ケースワーカーとして働いていくうちに、生活保護者の実態を知ることになります。

ある日、平川さんという生活保護者から役所へ連絡がかかってきます。

えみるが話を聞こうとすると、平川さんは「これから死ぬ」という言葉を残し、ほとんど一方的に電話を切ってきました。

出典 健康的で文化的な最低限度の生活 コミックス第1巻より

慌てて平川さんの親族へ連絡をするえみるでしたが、死をほのめかすのはいつもの事だと言われます。

親族に言われたということもあり、えみるは平川さんの件はこれ以上何もせずに仕事を終えました。

しかし、翌日、平川さんが昨夜ビルから飛び降りたということを役所の先輩から聞きます。

平川さんが自殺したことにショックを受けるえみる。

もし昨日自分が平川さんに折り返し連絡を取っていたら結末は変わっていたのではないだろうかと思い悩みます。

出典 健康的で文化的な最低限度の生活 コミックス第1巻より

こんな思いは二度としたくないと心に誓います。

しかし、平川さんの父親が役所を訪ねてくることとなり—–。

『健康的で文化的な最低限度の生活』みどころ

新卒公務員の主人公がケースワーカーとして生活保護者たちの現実に向き合っていくストーリーです。

リアルを意識した内容で、生活保護者の複雑な家庭環境や過去の背景などが明らかになっていきます。

同情してしまうような過去がある生活保護者もいますが、時として「規則は規則」だと切ることの辛さも経験します。

生活保護に関する内情や知識も得られることができます。

また、主人公のえみるだけでなく、同じ新入社員の仲間たちが主軸とした話もあり、それぞれのケースワーカーとしての価値観が見えてくるのも面白いです。

生活保護を題材にした漫画に興味があり、ホームドラマ系のストーリーが好きな人にはおすすめです。

『健康的で文化的な最低限度の生活』こんな人におすすめ

□生活保護を題材にした漫画が読みたい人

□オムニバス形式のヒューマンドラマが読みたい人

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