『アンタイトル・ブルー』作品紹介(あらすじ・みどころ)

漫画紹介

『アンタイトル・ブルー』とは

題名:アンタイトル・ブルー

作者:夏目靫子

出版社:講談社

掲載雑誌:BE・LOVE

巻数:既刊2巻(2021/9/28現在)

『アンタイトル・ブルー』あらすじ

この漫画の主人公は荻原あかり、24歳。

美術予備校の事務員として働いていました。

あかりは幼い頃、絵の展示会に参加する程に絵の才能を認められ、周りから神童と呼ばれていました。

しかし、年齢を重ねていくうちに周りから賛同される絵を描くことができなくなってしまいました。

あかりのことを神童だともてはやしていたいた人達も、「ただの早熟だった」と評価をしてしまうようになりました。

大人になったあかりは、今でも時折幼い頃の夢を見ることがあります。

そして美術予備校の事務員として勤務するなど、絵に対する情熱は完全には消えていませんでした。

そんなある日のことです。

明日の授業で使用するための流木と海藻を取りに海へ足を運んだあかり。

すると、海の方から怪我をした男性がふらふらと歩いてきました。

驚いたあかりは救急車を呼ぼうとしますが、男性はそれを止めます。

仕方なく自分の家へと男性を連れてソファへと寝かせ、あかりもいつの間にか眠りに就いてしまいます。

あかり目を覚ますとソファに男性の姿が見当たりません。

慌てて家中を探すと、男性は絵画の道具などが置いてある物置部屋にいました。

男性は、そこに保管していた、あかりが神童と呼ばれていた頃の新聞を見たと言います。

そして、筆を取り真っ白なキャンバスに絵を描き始めました。

あかりは、彼の一つひとつの手の動き、着色、全てに魅了されながらその完成まで見守りました。

出典 アンタイトル・ブルー コミックス第1巻より

そのあまりの素晴らしさに男性を画家だと思い込みますが、男性曰く自分は全くの素人だということ。

そして男性の言うままに、男性が描いた絵画をあかりの物として売りに出すと、有名な人から購入希望が入るのですが—–。

出典 アンタイトル・ブルー コミックス第1巻より

『アンタイトル・ブルー』みどころ

芸術を題材とした漫画ですが、主人公のあかりは一度絵の道を挫折しています。

主人公が少しずつ才能を開花していくという王道パターンではなく、謎の男性の絵をあかりの描いた物として売っていくという斬新な設定です。

男性はとある財閥の関係者だと思われる描写があるのですが、何故かあかりの家に住み着きたいと言ってきます。

この辺も後々の展開で判明してきそうです。

また、男性との関係をきっかけにあかりが再び絵に対する情熱を取り戻し、最後はあかりの作品を世に残すという展開を期待してしまいます。

芸術を題材にした漫画が好きな人には特におすすめします。

『アンタイトル・ブルー』こんな人におすすめ

□芸術を題材にした漫画が読みたい人

□繊細な絵の漫画が読みたい人

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