『女王の花』第14巻 作品紹介(あらすじ・みどころ)

漫画紹介(2巻以降)

『漫画『女王の花』とは

題名:『女王の花』

作者:和泉かねよし

出版社:小学館

掲載雑誌:ベツコミ

掲載時期:2010年6月号~2017年1月号

巻数:全15巻

『女王の花』主要人物

◯亜姫(あき)…この物語の主人公。亜国の姫。秀でた才能をもっているものの、父である亜王から亜国の追放を命じられる。

◯薄星(はくせい)…金髪碧眼の異民族。周囲から迫害されてきたが、自分を受け入れてくれた亜姫に付いていくことを決心する。

◯青徹(せいてつ)…亜姫や青徹に武芸を教えてくれた商人。

◯土妃(どひ)…亜国の第二王妃。亜姫をうとましく思っている。

◯青逸(せいいつ)…青徹の兄で黄国の貴族。

『女王の花』第14巻あらすじ

 戦の初動、優位な立場に立った亜姫だったが、土妃もそう柔な相手ではなかった。

 土軍から戦場を引っくり返され、劣勢になった亜姫は不安を抱えながらも先へと進んでいた。

 青逸の軍に入った薄星は亜姫のために奮起していたが、戦況が悪くなり、不安な気持ちを抱えている亜姫を見かねて声をかけた。 

 「話しかけてくるな」と一蹴する亜姫だったが、薄星は亜姫の想いを知っているため負けじと話し続ける。 

 亜姫は薄星の優しさに決意が鈍りそうになり、「あなたと一緒にいるのが辛い」と泣き出してしまう。

 互いに想い合っているのに一緒にはなれないことに苦しむ亜姫。

 薄星は自分を切り捨てる選択を選んだ亜姫の全てを受け入れ、「愛してる」と告げる。

 亜姫は薄星の想いに涙し、これまでの自分達を回想しながらその想いを受け止める。

 しかし、亜姫は決して薄星に「愛してる」と返すことはなかった。 

出典 女王の花 コミックス第14巻より

 そして、「女王になる」という自分の役目を果たすことを決意するのであった。

『女王の花』第14巻みどころ

①土妃との決着

 土妃の手によって劣勢となった亜姫でしたが、青徹からの教えを思いだし、諦めずに戦法を考え続けました。

 ちょうどその頃、土妃の臣下が新曾王・旦(たん)の元へ訪れており、手を結ぼうとしていました。

 今までのやり取りから旦が亜姫の敵になることはないだろうと思っていましたが、旦は亜姫率いる曾軍に後退を命じます。

出典 女王の花 コミックス第14巻より

 もちろんここで亜姫が引けば土妃の首を取るなどできなくなってしまいます。 

 しかし、亜姫はその命を受け軍を後退させます。

 亜姫と土妃の最期の戦、どちらに軍配が挙がるのかが見所の1つです。

②亜姫と薄星の最期のやり取り

 土妃の追手に攻撃された亜姫を助けに、一緒に海へと飛び込む薄星。

 命に別状はなかったものの、追手に見付からないように身を隠す2人は久し振りにゆっくりと会話をします。

 この戦が終わったら薄星とは一緒にいられなくなってしまう。

 その前に亜姫は薄星に今の気持ちを伝えます。

 亜姫の気持ちを聞いた薄星は、亜姫に「ある約束」をします。

 その場面が凄く感動しますし、2人を応援してきて良かったと思わされます。

 この約束はぜひ単行本で確認してみてください。

 次回が最終巻…亜姫と薄星の行く末を最後まで見守りたいと思います。 

『女王の花』こんな人におすすめ!

□歴史物の漫画が好きな人

□恋愛系の漫画が好きな人

□主人公が過酷な立場からのしあがっていく姿が見たい人

□綺麗な絵の漫画が読みたい人

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