『女王の花』第12巻 作品紹介(あらすじ・みどころ)

漫画紹介(2巻以降)

漫画『女王の花』とは

題名:『女王の花』

作者:和泉かねよし

出版社:小学館

掲載雑誌:ベツコミ

掲載時期:2010年6月号~2017年1月号

巻数:全15巻

『女王の花』主要人物

◯亜姫(あき)…この物語の主人公。亜国の姫。秀でた才能をもっているものの、父である亜王から亜国の追放を命じられる。

◯薄星(はくせい)…金髪碧眼の異民族。周囲から迫害されてきたが、自分を受け入れてくれた亜姫に付いていくことを決心する。

◯青徹(せいてつ)…亜姫や青徹に武芸を教えてくれた商人。

◯土妃(どひ)…亜国の第二王妃。亜姫をうとましく思っている。

『女王の花』第12巻あらすじ

 曾国との同盟を結ぼうとしていた土妃だったが、亜姫や旦達の手により曾王が失脚するとすぐに手を引いた。

 曾国から逃げてきた兵士が「亜国の元で働かせてください」と頼み込んでくるも、土妃はその場で兵士を殺してしまう冷徹さを持ち合わせていた。

 いよいよ、亜姫と土妃の最後の戦が始まろうとしていた。

 その頃、亜姫達は曾国で暫しの休息を取っていた。

 久し振りに再開した薄星と共に王宮の外を歩いていた亜姫だったが、木の上から落ちてきた少女と出会う。

 その少女は王様と結婚するために王宮に忍び込み、偶然な出会いと称して木の上で待機していたと言う。

 呆れる亜姫だったが、少女から花祭りが近々行われることを聞く。 

 花祭りとは、若い男女が集まり、未婚のものは意中の人に結婚の申し込みをする祭りのことであった。 

 少女が去った後、亜姫は冗談半分で「花祭りに一緒に行こう」と薄星を誘うのだったが、薄星からは冷たく返されてしまう。

出典 女王の花 コミックス第12巻より

 薄星の返答に落ち込む亜姫だったが、薄星はとある決意をしていた。 

 それは、「亜姫の元から去る」ということだった。

 土妃との戦に勝てば、亜姫が亜国の新王として玉座に座ることは分かりきっている。

 国王が奴隷の立場にある自分と妙な噂になってはいけない、というかつての青徹の苦しみを味わうことになる。 

 亜姫のために薄星は亜姫から身を引くことを決意したのだった‐‐‐‐‐。

『女王の花』第12巻みどころ

①亜姫と薄星の約束

 薄星から花祭りを断られ落ち込んでいた亜姫の前に、再びあの少女が現れます。

 薄星から距離を置かれていることを相談する亜姫に対して、少女は「かけおちでもしちゃえば」と勧めます。

 そして花祭りの場所を亜姫に教えてくれます。

 亜姫は決意し、嫌がる薄星を連れて花祭りへ訪れます。 

 そこで自分の想いをぶちまける亜姫でした。 

 しかし、亜姫が亜王になるためには、この恋は成就させることはできません。 

 互いに想い合っている2人がした決断に注目です。


②青徹の死に向き合う亜姫 

 土妃が亜王に反逆を起こした際、青徹は最期の力を振り絞って土妃に攻撃した後亡くなってしまいました。

 しかし、青徹が死んだことを知っているのは土妃だけでしたので、青徹の死は亜姫には直接伝わっていませんでした。 

 そんな亜姫は、土妃に捕らえられていた間者と出会い、とあることから青徹の死に気付いてしまいます。 

出典 女王の花 コミックス第12巻より

 青徹は亜姫が幼い頃から支えてくれた師匠でもあり、亜姫が初めて愛した人でもありました。

 青徹の死を亜姫がどう受け止めるのか、どのような決意をするのか、この場面も見所の1つです。

『女王の花』こんな人におすすめ!

□歴史物の漫画が好きな人

□恋愛系の漫画が好きな人

□主人公が過酷な立場からのしあがっていく姿が見たい人

□綺麗な絵の漫画が読みたい人

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