『女王の花』第11巻 作品紹介(あらすじ・みどころ)

漫画紹介(2巻以降)

漫画『女王の花』とは

題名:『女王の花』

作者:和泉かねよし

出版社:小学館

掲載雑誌:ベツコミ

掲載時期:2010年6月号~2017年1月号

巻数:全15巻

『女王の花』主要人物

◯亜姫(あき)…この物語の主人公。亜国の姫。秀でた才能をもっているものの、父である亜王から亜国の追放を命じられる。

◯薄星(はくせい)…金髪碧眼の異民族。周囲から迫害されてきたが、自分を受け入れてくれた亜姫に付いていくことを決心する。

『女王の花』第11巻あらすじ

 亜姫は曾国第二王子・旦(たん)の手により強引に曾国へと連れていかれる。 

 すると、旦の父である曾王が亜姫との縁談を取り付けようとしていた。

 もちろん亜姫は断ろうとしたが、土妃が曾国との同盟を結ぼうとしていることを知る。

 もしこの縁談を断り、土妃が曾国との同盟を結べば、土妃の権力は確かなものとなり、亜姫が亜国の女王になることが難しくなる。

 選択を迫られる亜姫だったが、土国と黄国の使者が見守る中、曾王の婚儀が始まってしまう。

 しかし、亜姫は曾王との縁談を断る。

 亜姫の選択に驚く曾王だったが、畳み掛けるように旦から「我が新曾王だ」と言われてしまう。

 この時を待っていたという旦。

 そして、昔のことを回想し始めるのだった。


 曾国の第ニ王子として生まれた旦。

 旦は、第一王子・光(こう)が生まれながらにして才をもっていることを知っていた。

 自分が努力しても敵わない存在の光を羨ましく思いながらもその実力は認めていた。 

 しかし、光の力に気付いていた曾王は多くの王子達にそれぞれ声をかけ、互いを潰し合うように動いていた。

 そして旦も曾王から暗に「光を殺せ」と命じられてしまう。 

出典 女王の花 コミックス第11巻より 

 そのことを光に告げにいく旦だったが、光からは「自分を殺せ」と言われてしまうのだった‐‐‐‐‐。

『女王の花』第11巻みどころ

曾国第二王子・旦の決意

 曾国第一王子・光から「自分を殺せ」と言われてしまう旦。

 光の才能には敵わず、曾王の命に逆らう術ももたない旦はある選択をします。 

 その日から曾王の失脚を企て、様々な至難を乗り越えてきた旦は、「亜姫が欲しい」と願う曾王の欲望さえも反逆の手立てとするのでした。 

 ひそかな亜姫への想いは胸の奥へしまい、「曾王になる」というただ一つの欲望を叶えようとする旦の姿はとても格好良いです。

出典 女王の花 コミックス第11巻より

 この巻で3人の人物が命を落としてしまうのですが、それぞれの想いが見てとれて素晴らしい最期だったと想います。

 旦と光の約束の行方、曾王との決着…曾国編を締めくくる重要な巻となりました。

『女王の花』こんな人におすすめ!

□歴史物の漫画が好きな人

□恋愛系の漫画が好きな人

□主人公が過酷な立場からのしあがっていく姿が見たい人

□綺麗な絵の漫画が読みたい人

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