『女王の花』第10巻 作品紹介(あらすじ・みどころ)

漫画紹介(2巻以降)

漫画『女王の花』とは

題名:『女王の花』

作者:和泉かねよし

出版社:小学館

掲載雑誌:ベツコミ

掲載時期:2010年6月号~2017年1月号

巻数:全15巻

『女王の花』主要人物

◯亜姫(あき)…この物語の主人公。亜国の姫。秀でた才能をもっているものの、父である亜王から亜国の追放を命じられる。

◯薄星(はくせい)…金髪碧眼の異民族。周囲から迫害されてきたが、自分を受け入れてくれた亜姫に付いていくことを決心する。

◯土妃(どひ)…亜国の第二王妃。亜姫をうとましく思っている。

◯ 蛇派流(じゃはる)…異民族。亜姫と薄星と出会い行動を共にする。

◯青徹(せいてつ)…亜姫や青徹に武芸を教えてくれた商人。

◯青逸(せいいつ)…青徹の兄で黄国の貴族。

『女王の花』第10巻あらすじ

 曾国第一王子・光(こう)と一時休戦した薄星。

 その後、蛇派流により亜国の正当な跡継ぎであることを示す玉璽(ぎょくざ)を持った間者を発見する。

 これが亜姫の手に渡れば2つに別れた玉璽が完成し、亜姫を王の座につかせることができる。

 亜姫と合流を計る薄星と蛇派流だったが、その頃亜姫は曾国第二王子・旦(たん)の手によって拐われてしまっていた。

 亜姫は気絶した後に薬を盛られており、目を覚ました後も思うように身体を動かすことができずにいた。

 向かう場所は曾国。

 旦の狙いが自分との婚姻だと考えた亜姫は「誘拐という卑怯な手を使うと黄国が黙っていない」と旦に言い放つ。 

 しかし旦は「亜姫が自らの足で曾国に赴いた」ことを黄国へと主張していた。

 何とか亜姫を救い出そうと、黄国の宰相からの命を受け、青逸は曾国へと馬を進めた。

 また、薄星達は曾国第一王子・光と交渉し亜姫の元へ向かった。

 そして、曾国へと辿り着いた亜姫は曾国の装いをさせられ、寝室へと案内される。

 この後の自分の処遇にゾッとする亜姫の後ろから、旦ではなく曾国の王が現れるのであった‐‐‐‐‐。

出典 女王の花 コミックス第10巻より

『女王の花』第10巻みどころ

曾国と亜姫 

 曾国で再び旦と戦うことになると思っていましたが、亜姫の相手はまさかの曾王でした。 

 曾王とは、自分の息子である第一王子・光が死んだとの報せを受けた時に何の動揺もせず、冷酷な性格が描かれています。

 そんな曾王の縁談を亜姫が望むわけないのですが、実は一刻も争う状況でした。

 というのも、土妃が曾王に同盟の申し入れをしていたのです。

 

出典 女王の花 コミックス第10巻より

 この同盟が現実のものになると、土妃を引きずり下ろし亜国へと戻るという亜姫の目的を果たすことができなくなります。

 土妃と曾王との同盟を防ぐためには、亜姫が曾王の妃へとなることが前提でした。 

 薄星と想い合っている亜姫が曾王に身を売ってしまうのか、読んでいてはらはらとさせられます。

『女王の花』こんな人におすすめ!

□歴史物の漫画が好きな人

□恋愛系の漫画が好きな人

□主人公が過酷な立場からのしあがっていく姿が見たい人

□綺麗な絵の漫画が読みたい人

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