『女王の花』第8巻 作品紹介(あらすじ・みどころ)

漫画紹介(2巻以降)

漫画『女王の花』とは

題名:『女王の花』

作者:和泉かねよし

出版社:小学館

掲載雑誌:ベツコミ

掲載時期:2010年6月号~2017年1月号

巻数:全15巻

『女王の花』主要人物

◯亜姫(あき)…この物語の主人公。亜国の姫。秀でた才能をもっているものの、父である亜王から亜国の追放を命じられる。

◯薄星(はくせい)…金髪碧眼の異民族。周囲から迫害されてきたが、自分を受け入れてくれた亜姫に付いていくことを決心する。

◯青徹(せいてつ)…亜姫や青徹に武芸を教えてくれた商人。

◯土妃(どひ)…亜国の第二王妃。亜姫をうとましく思っている。

〇 蛇派流(じゃはる)…異民族。亜姫と薄星と出会い行動を共にする。

『女王の花』第8巻あらすじ

 亜姫が曾国王子と対峙していた頃、火の手の上がる亜宮から逃げ出した間者は、青徹から託された玉璽(ぎょくじ)を亜姫に届けるためにひたすら歩き続けていた。

 しかし土妃の手により舌と手の筋を切られ、誰にも助けを借りることができず、道中半ば力尽きて倒れてしまう。

 力尽きた間者が目を覚ますと、そこには白髪の美しい女がいた。

 玉璽(ぎょくじ)を入れていた袋をその女に盗られていることに気付いた間者は、必死に訴えかけるものの女は玉璽を返そうとしない。

 そこに女の味方であると思われる青年が現れ‐‐‐‐‐。

  

 場面が変わり、亜姫と曾国王子。 

 「亜姫を曾国の妃にする」という目的で黄国を訪れた曾国王子。

 亜姫が用意していた刺客も何なく倒し、亜姫を王宮の一室へ連れ込み力付くで我が物にしようとする。

 亜姫は「このように強引にせず正式な場で縁談の申し入れをしてほしい」と頼むが、それこそ曾国王子が願ってもいないことであった。 

 亜姫の要望を受け、ひとまずその場を退く曾国王子だったが、すぐにその縁談の場を設定する。

 黄国の評議で2人の縁談の決を取るというのだ。

 曾国王子は評議の場に参加する権力者に手回しをし、亜姫との縁談を確実なものにする手立てがあった。 

 対して亜姫は、薄星や青逸もおらず単身で評議の場に赴くこととなり‐‐‐‐‐。 

出典 女王の花 コミックス第8巻より

『女王の花』第8巻みどころ

①曾国王子

 『女王の花』第7巻に引き続き、亜姫と曾国王子の戦いはさらに白熱します。

 形成不利な状態で、亜姫がこの縁談の場をどのように退けるかが見所の1つです。 

 また、曾国王子はこれまでの敵よりも手強く描写されています。

 おちゃらけているように見えますが、非常に賢く民からの人望も厚い人物です。

 また、亜姫のことを単純に気に入ってはいるものの、その価値がなくなれば容赦なく切り捨てるという考えの持ち主で、国を繁栄させるために必要な冷酷さも持ち合わせています。 

 亜姫からの好意が向くことはないと思いますが、亜姫や薄星、青徹などに続く人気キャラになりそうな感じがします。

②白髪の女と青年

 『女王の花』第8巻では主要人物が2人増えます。

 それは、間者の前に現れた白髪の女と青年です。

 まず、白髪の女ですが、この後対峙する薄星や蛇派流にひけを取らない程の強さをもっています。

 そんな白髪の女を蛇派流は知っていたようで、「王子殺しの白(しろ)」と呼びます。

出典 女王の花 コミックス第8巻より

 白は恐らく髪の色から由来する呼び名でしょう。

 王子というワードがここで出てくるので王位継承戦に何らかの関わりがありそうです。

 また、その白髪の女が命を賭けて守ろうとしている青年がいました。

 なんとその顔は曾国王子にそっくりでした。

 実は曾国王子は曾国の長子ではないようです。 

 恐らくこの青年が曾国の長子なのでしょう。

 この青年が曾国攻略の鍵になりそうです。 

『女王の花』こんな人におすすめ!

□歴史物の漫画が好きな人

□恋愛系の漫画が好きな人

□主人公が過酷な立場からのしあがっていく姿が見たい人

□綺麗な絵の漫画が読みたい人

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