『サエイズム』第3巻 作品紹介(あらすじ・みどころ)

漫画紹介(2巻以降)

漫画『サエイズム』とは

題名:『サエイズム』

作者:内水融

出版社:秋田書店

掲載雑誌:チャンピオンクロス→マンガクロス

掲載時期:2014年11月号~連載中

巻数:既刊9巻(2021/6/7現在)

『サエイズム』主要人物

〇国木美沙緒(くにきみさお)…聖鈴館高校に通う高校2年生。転校してきたばかりでイジメにあっていたが真木冴のおかげでイジメがやむ。

〇真木冴(まきさえ)…容姿端麗、頭脳明晰、スポーツ万能、家が大金持ちなどの超人だが「愛したものを徹底的に支配する」という異常性癖の持ち主。美沙緒に執着している。

〇古海渡(こかいわたる)…真木冴の正体を知っており、美沙緒を救おうとしている。

『サエイズム』第3巻あらすじ

前巻『サエイズム』第2巻作品紹介(あらすじ・みどころ)はこちら

「散真木大作戦」が失敗し、「冴判(さえばん)」によって冴に襲撃を受ける古海。

冴の脅威の身のこなしに手も足も出ない古海でしたが、死なばもろとも、冴を押さえつけ忍ばせていた爆弾を爆発させます。

爆風に包まれる冴と古海を見ながら美沙緒は気を失ってしまうのですが、目を覚めると傷ひとつない冴がいました

古海がどうなってしまったのかも分からず、再び冴から異常な愛情を受けることに怯える美沙緒でしたが、ある日新聞部の部長から声をかけられます。

彼女の名前は大門蘭(だいもんらん)。

蘭は学校で新聞を発行しており、そのために生徒の情報や噂を毎日のように調査していました。

そんな中、「散真木大作戦」によって全校生徒にばらまかれた写真に違和感を持ちました。

冴が不良を半殺しにしていた写真がどうしてもコラ画像には見えず、その写真を細かく調査し、コラではないことが分かったのです。

完璧超人の冴に裏の顔があることに興味を持った蘭は、美沙緒の行動を監視し、「冴判」が行われた日も遠くでその様子を見ていたと言います。

蘭はそのことを美沙緒に話し、冴の情報を探ろうとします。

美沙緒は最初ははぐらかしていましたが、これ以上誤魔化せないこと、そして「蘭が自分を救ってくれるのではないか」というわずかな希望に賭けて全てを打ち明けるのでした。

そして蘭は美沙緒を通して冴に接触を始めます。

冴はこれまで美沙緒と古海以外には本性を見せたことがないため、蘭が美沙緒と冴と共に行動をすれば、冴が美沙緒に手を出しにくくなる、という作戦でした。

加えて蘭は冴の近くで情報を探ることができるため、蘭にとっても利があると言うのです。

蘭はぐいぐいと冴に接触し、美沙緒と冴の間に入り込もうとします。

冴は蘭からの接触を断ろうとするのですが、蘭も全く引きません。

出典 サエイズム コミックス第3巻より

美沙緒は蘭が危害を加えられないか心配するのですが、何を考えたのか冴は蘭を受け入れます。

そして翌日から三人で行動を共にするようになり、そのまま夏休みに突入します。

冴の父親が別荘を持っているということで、美沙緒と蘭は冴の別荘に遊びに行くことになるのですが…。

『サエイズム』第3巻みどころ

これまで学校や美沙緒の家で冴と過ごしてきましたが、舞台は「冴の別荘」という新しい場所に移ります。

頼もしい味方の蘭も一緒なのは美沙緒も心強かったと思います。

しかし、冴は蘭のことを受け入れたのではなく、蘭を抹殺しようと計画していたのです。

出典 サエイズム コミックス第3巻より

美沙緒との仲を邪魔するものに対しては殺害もいとわない冴。

しかし、蘭も一筋縄ではいかない相手で、冴との攻防戦にハラハラドキドキさせられます

また、別荘では「真木家」という冴の正体の謎に少し迫ります。

冴の顔にそっくりな女性の肖像画を見つける美沙緒と蘭。

額縁が古いということは、どうやら冴の先祖のようですが、あまりにも見た目が同じで違和感を感じる2人。

もう少し先の展開になるとその謎も判明しそうです。

そして、行方不明だった古海が生きていることが分かりましたが、どこかに監禁されていました

果たして古海はどうなってしまうのでしょうか。

始終ハラハラさせられる巻でした。

『サエイズム』こんな人におすすめ!

□異常な人物が出てくる漫画が好きな人

□多少のエログロ展開が好きな人

□変わった百合漫画が読みたい人

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